座安っ子アンケートとは、学校評価の「児童アンケート」に当たります。
教職員にとっては、学校が実践している教育活動の成果と課題(子ども達の成長等)を明確にするための資料となります。その成果と課題を改善策へとつなげ、今後又は次年度へとつなげていくわけです。
では、子どもにとっては??
この問いは、あまり考えなかったのではないでしょうか。児童アンケートは、教育改善のエビデンスにすることが目的であり、子どもは年間2回(7月と12月頃)ほどアンケートにただ答えるのみ。
児童アンケートは、子どもにとって、【学びの指針】です。子ども達こそ、アンケートの項目の内容をしっかり知り、理解し、納得することが重要です。なぜなら、アンケートの項目の一つ一つは、学校の教育目標を達成するために、子ども達に「身につけさせたいこと」「育てたい力」だからです。つまり子ども達にとっては一つ一つの項目は「自分事」なのです。
ですから座安小では、授業の中で「座安っ子アンケート」の1つ1つの項目内容について、子ども達と一緒に考え、共有しました。子ども達が1つ1つの項目を主体的に実践できるようにするためです。
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学校だより第7号でも、授業の内容について紹介しています。
授業で使ったプレゼンテーション資料(PDF)はこちら
学校の主人公は子ども達。教育活動について、子ども達との報連相を密にすることは重要です!
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